Iスケール(食事形態スケール)変換表は2種類あります。写真とコンセプトを提供している食事と照らし合わせながら、近い形態にすり合わせていきます。同一のIスケールコードでない場合でも、対応できる近い食形態があればそれがわかり易くしておけば便利です。
主食用と副食用
Iスケールは2種類を準備しています。
主食用
主食用は14段階のコードを準備しています。
副食用
副食用は20段階のコードを準備しています。
※ご確認下さい!
・Iスケールコードの選択は共通事項が多い食事形態を選択し、その他は特記事項としてお伝えください。
・Iスケールは摂食嚥下機能を中心に、口腔や食道の器質的通過障害や開口障害、手指や上肢の機能低下に対応する食種にも配慮しています。
・Iスケールコードは、日本摂食嚥下リハビリテーション学会「嚥下調整食分類2013(食事)」をもとに決定しました。
・「あん」は、日本摂食嚥下リハビリテーション学会「嚥下調整食分類2013(とろみ)」段階2~3を基準としています。
・Iスケールの理解にあたっては『嚥下調整食学会分類2013』の本文を合わせて、お読みください。
・一部においては食形態マップの表現方法・分類コンセプトを参考にしています。